急に呼ばれて慌てないように

浄土宗のマナーとは

念仏を唱えて、故人を極楽浄土へ送り届けるという考えが浄土宗です。
お葬式をする時は、引導と授戒という儀式が行われます。
南無阿弥陀仏を唱えて、お線香は1人1本立てるのがマナーになります。
お焼香は、1回から3回行ってください。
また僧侶と参列者が、南無阿弥陀仏を10回唱える場面があります。
その際は南無阿弥陀仏が記載されている紙を渡されるので、それを見ながら唱えてください。

初めての人でも、紙にふりがなも記載されています。
その通りに読めば良いので、集中して唱えてください。
声に出すことは恥ずかしいかもしれませんが、故人を成仏させるためなので真剣に取り組んでください。
ちなみに全員で南無阿弥陀仏を唱えることを、十念と呼んでいます。

引導や授戒は行わない

浄土宗と似ていますが、浄土真宗は引導と授戒を行わないことが一般的です。
南無阿弥陀仏の念仏を唱えるところは同じですが、お線香の方法に違いがあるのでマナーを知ってください。
浄土真宗の場合は、お線香を立てないで寝かせたまま供えます。
故人は死に装束を着ないことが多いです。
さらにお焼香も大きな違いがあるので、よく知ってください。

浄土真宗の本願寺派は1回だけ行います。
真宗大谷派は2回になります。
真宗高田派という宗派は、3回お焼香をします。
このように複雑なマナーが決まっていると忘れないでください。
故人が浄土真宗だとわかったら、さらに何派なのか尋ねましょう。
また周囲の人を見ることで、何回お焼香をすれば良いのかわかります。


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